大人世代の漢方入門 漢方のもつ不思議な力とは?

みなさんに質問です。

「漢方」と聞いてどういうイメージを持ちますか?

少し考えてみてください。

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年寄りが飲む薬?

ダサい!

苦くて不味い!といったネガティブなイメージですか?

身体に優しそう!

ダイエットに効果的かも!
副作用がなく体にやさしいなどポジティブなイメージですか?

漢方だけに限らず何事もイメージが大切です。

最初に感じる第一印象です。

人は見た目が90%といいますけど、この第一印象が大きいです。

つまり気持ちの問題とも言えます。

プラセーボ効果という言葉は知っていますか?

信頼できるお医者さんから、
「この薬はよく効きますよ」と砂糖を渡されると、
1/3の人が実際に治療の効果があるんです。

これは逆の面もあって「この薬は副作用がありますよ」といって渡すと、
本当に気分が悪くなったりするんです。

と言う事は、人は本当に物を見ているようで見ていないと言う事です。

色眼鏡をかけて、世界を見ているんです。

色眼鏡で世界を見ることを「バイアスがかかる」とか言ったりするんですが
要するに、人は歪んだ世界で生きているということです。

歪んだ世界だからこそ、オレオレ詐欺に引っかかったりするんですね。

だからこそ、自分で色眼鏡を外す努力をしなければいけないのです。

しかし、このメガネはそう簡単には外せません・・・・

自分でもかけていることすら分からないのですから、
人に言われても理解できません。
ただし、気がつくチャンスがあります。

それは

「壁にぶち当たったとき」です!!

その時に信頼できる人からのアドバイスも影響力が大きいです。

人でなくても映画、だったり本だったり色々あります。

行き詰って公園を歩いていたときにヒントが得られることもあります。
まあ、一種の悟った状態ですかね。

私も、漢方の世界に入ってから色々な見方ができるようになりました。
それまでは自己中心的でわがままでしたが、漢方がそれを治してくれました。

たとえば、缶ビールですが、
真横から見るとどのように見えますか?

長方形に見えますよね?

今度は真上から見てください。どういう形に見えますか?

丸い形ですよね。

分かりますか?私が何を言おうとしているのか?

見方によって丸く見えたり長方形に見えたりするんですね。

けれど、違って見えるけど缶ビールには違いがありません。

東洋医学を知ることは、西洋医学という真横の視点だけでなく
真上の視点にも気がつくということです。

自分の中でたくさんの視点を持つことが大切です。
また、そういう視点に気がつくことです。

漢方は確かに苦くてまずいです。
美味しくはありません。

でも、

その心の持ち方一つで美味しく感じることもできます。

ただ漢方は不味いと思って飲むと効果がありませんが、
この漢方はきっと体を癒してくれると思って飲むと
不思議と効果があったりします。

すべては気のもちようです。

みなさんも、これから漢方薬を飲むときは
心穏やかにして、「きっと良くなる」「癒してくれる」
というポジティブなイメージで飲んでください。

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