バレンタインに贈る恋の媚薬チョコレートと漢方の関係!

バレンタインとチョコレートの関係を科学的に見ると
「恋に落ちる」感覚をもたらす恋愛化学物質であるフェネチルアミンが含まれていたり
幸福感をもたらす脳内物質エンドルフィンを脳内に放出することなど科学的に検証されています。
http://beautiful-happy-life.com/archives/478

科学的に見るとバレンタインにチョコレートを贈ることは
恋愛関係を深めるうえで理にかなっていることになります。

今回は、漢方的にチョコレートについて考えてみます。

チョコレートに限らず、甘いものは気持ちをリラックスさせる効果があります。

漢方では、食べ物を五つの味に分けて考えます。

五つの味というのは、酸、苦、甘、辛、鹹です。

酸は、いわゆる酸っぱい味です。酸っぱい味は、収れん作用があります。
酸は引き締める働きがあります。梅干を食べると口元はどうなりますか?
ギューッと窄まりますよね?

苦は、苦い味です。この苦い味は、たるんでいるものを引き締める作用があります。
いわゆる固める働きがあります。大豆にニガリを入れると固まりますよね?

甘は、甘い味です。
甘い味は、ゆるめる働きがあります。
疲れたときにチョコを食べるとホッとしますよね?

辛は、辛い味です。辛い味は、滞っているものを散らせる働きがあります。
七味唐辛子をそばにかけて食べると汗がでますよね?汗を出して熱を放出していますね。

鹹はしょっぱい、塩辛い味です。しょっぱい味は、
硬くなったものを柔らかくしたり、潤す作用があります。
野菜などを塩に漬けておくと柔らかくなり、水分が出てきますよね。漬物をイメージしてください。

チョコレートなどの甘い食べ物は、その甘い作用が体の緊張をほぐしてくれるのです。

そして、

「甘」は臓腑でいうと「脾胃」と関係しているため、
消化吸収の働きを助ける作用があります。

また、春の養生では、五味のうち「酸」の食品は少なく、「甘」の食品を多く摂るようにして
脾胃の消化吸収の働きを助ける必要があります。

つまり、

このバレンタインデーでチョコレートを食べることは、
春の養生としても理にかなっています。

恋の媚薬、チョコレートの秘密を解き明かしてきましたが、
一つ注意して欲しいのは、高脂肪・高カロリーということです。

「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」

で、媚薬も使い方を間違えると毒薬になりかねないので
何事もほどほどのほうがいいですね!

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