中国映画で人生観が変わる?漢方と映画の意外な関係とは?

大げさかもしれませんが、
漢方を知ることは自分を知ることだと思いました。

今まで、私は中国の文化には関心が無く、
ヨーロッパ、アメリカの文化が最高!と思っていました。

好きな映画もハリウッド系で中国映画なんか、
存在することすら知りませんでした。

漢方知るには、まず中国の文化を知る必要があると言われ、
何本か中国映画を紹介してもらいました。

みなさんは中国映画を見たことありますか?

はじめ、見たときは、ストーリー展開が単調で
面白くなく途中で寝てしまいました。

ハリウッドに比べたら、ハラハラドキドキ感がなく、
中々気持ちが入っていきません。

淡々とした日常生活を様子を描いている映画だったので
飽きてしまうのも無理は無いです。

しかし、

退屈だと思っていたのは表面上だけで、
登場人物の心の変化が実に見事に描かれているんですね・・・・

それが分かるまでには、何十本も見る必要性がありましたが。

その登場人物の心を捉えることが、漢方を知る上でとても重要です。

漢方は、人を中心に見ます。

西洋医学は人より病気を中心に見ます。

漢方では、もちろん病態も見ますが
人全体として、その病態を捕らえます。

漢方と西洋医学で視点が違います。

この視点の違いについては、一遍には説明できないので、
何回かに分けて説明していきたと思います。

ですから、

漢方を分かるには人間が分からなければいけないということです。

それは、西洋医学にもいえる事です。

医学は人を対象として扱うわけですから、
人を分からずして何もできないことになります。

まあ、人を知ることは自分を知ることでもありますが、
この自分を知ることが、なかなか難しい・・・・

私の師匠には、

「漢方を知るためには、映画を見たり小説を読んだり
マンガを読んだりしなくてはいけない」

と何回も言われました。

みなさんも、中国映画に限らず、色々な映画、
小説、漫画を見たり読んだりしてください。

そして、そこに描かれている心の描写を感じ取ってください。

中国映画の監督で好きな人は、チャン・イーモーがいます。

前回の北京オリンピックで舞台監督を務めた人で
みなさんは知っているかもしれませんが、
この人の作る映画はすごい!

初めて、中国映画を見て涙したのはこの監督の映画
「初恋の来た道」です。

知っていますか?

まだ、見たことが無い人は、すぐTSUTAYAに行って下さい。

都会に染まっていない、純粋な心をもつ少女の恋する話ですが、
少女の揺れ動く気持ちがとても良く描かれて引き込まれてしまいました。

日本人が忘れていた、純粋な心を取り戻せる傑作です。

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