俳優「松坂桃李」の名前に込められた意味と史記との関係

みなさん、いかがお過ごしですか?

先日の日曜日、何気なくTVをつけたら、「情熱大陸」が始まっていました。
けっこう、この番組は好きで時間があるときはチェックするのですが、
今回の主人公は「松坂桃李」でした。

はじめ、この俳優さんの名前が分からず、
『侍戦隊シンケンジャー』の志葉丈瑠 / シンケンレッド役で出演していた人と
わかって納得しました。

シンケンレンジャーは、息子と日曜日一緒に見ていました。
こういう、ヒーローものは男の子は大好きですよね?

このシンケンジャーのオープニングのナレーションが好きでした。

「隙間……それは、この世とあの世の間……化け物たちの入り口であり、出口。
だから……決して覗いてはいけない……隙間の向こうから、三途の川から外道衆がやってくる!」

どうですか?

このセリフを聞いたとき、子供向けではないレベルだなと思いました。
まあ、うちの息子は理解できていないと思いますが・・・・・

よく物語に出てくるパターンが、
現実と別世界が「穴」でつながっているという設定ですね。

ドラエモンは、現実と未来が「机の引き出し」でつながっていますね。
不思議の国のアリスは、地面にできた「穴」が別世界とつながっていたり、
おむすびころりんも地面にある「穴」を通して物語が進んでいきます。

これと同じように、シンケンジャーの物語は
「隙間」で別世界とつながっているんですね。

「穴」とか「隙間」は、先が暗くてよく見えないから、
とっても想像力がかきたてられるんでしょうね。

あっ!話が脱線してしました。

松坂桃李の話ですね。

そうです、この方は元々俳優志望ではなかったようで、
たまたま、オーディションに応募したら
グランプリをとって、そこから一気に人気が出てきたようです。

しかし、この名前が不思議ですよね?

読み方が「とうり」で、桃という漢字がついているので、
女だとバカにされいじめにあったようです。

しかし、よくよく話を聞いてみると、この「桃李」という言葉はなんと

中国の歴史家・司馬遷の「史記」に書かれた言葉

「桃李不言下自成蹊(とうりものいわざれども、したおのづからこみちをなす)」

が由来になっているようですね。

その意味は、

「桃や李(すもも)は何も言わないが、花の美しさに惹かれて
多くの人が集まってくるから、木の下には自然と道ができる。」

これを聞いて、なんと父親は立派なんだろうと感動しました。
松坂も父親との電話の中で、初めて名前の由来を聞かされて涙しているんですね

「徳望のある人のところには、自(みずか)ら求めなくても、
その徳を慕て人が自然と集まって来る」

という意味が、「桃李」にこめられているなんて最高だと思います。

みなさん、それぞれの名前は親が一所懸命考えた最高のメッセージです。

もう一度、自分の名前の由来について親に聞いてみることは
今後の人生に大きなプラスになり、自分の未来が見えてくるのではないかと思います!!

 

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